井沢優希

おはようございます。 新作、「咲き誇る花に愛を結んで」のスターが50個になりました。公開してそれほど経っておりませんので、驚くとともに、皆さまの応援に深く感謝いたします。 本当にありがとうございます。 始まったばかりですので、これからも更新頑張ります。 嬉しいことがございました。 大好きな作家のにこさまの作品に、私のコメントを紹介いただきました。 「にこのスランプ脱出記」です。 何かに行き詰った時の解決のアプローチが出ている、クリエーターさまだけではない、一般に通じることが書かれていると思います。私の部分はともかく、一読の価値は絶対あります! にこさま、拙いコメントを載せていただいてありがとうございます。 先日、大変な事件が起こったのは皆さまも驚きとともにご存知と思います。 京都アニメーションを襲った恐ろしい事件。全貌が分かるのはまだ先でしょうけど、犯人が言ったという ぱくり という言葉。 この犯人が該当するとは考えづらいですけど、この問題は、作品を書いたり読んだりする以上、心のどこかにあるのではないかと思います。 類似作品と言われないかとか、自分の作品に似た物が発表されていないか。 作品を生み出すのは本当に苦しいです。こんな話を書きたい、というところまでは割合順調だったりしますけど、それを形にするのは簡単にいかない。 スランプに落ちることは当たり前ですし、作品に自信が持てなくなることもあると思います。 でも、自分の頭にあった考えが、形となって外の世界に現れる。この喜びがあるから頑張れる。苦しさを越えた先にある光りを信じて、クリエーターはものを作りづつけると思います。 なので、参考以上に似せるということは確かに問題でしょう。 そうだとしても、不満があるなら、まず、話し合いをするべきです。京都アニメーションが正当な抗議を無視する会社とはとても思えません。今回の事件は、たとえ、犯人に言い分があるとしても、取った方法は決して赦されるものではありません。 たくさんのファンへ夢を届けていた、京都アニメーションのスタッフの方のご冥福を深く祈るとともに、このような事件に委縮しないで、作品を発表されることを強く願っております。
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