直田 麻矢子

【大暑の日によせて】 こんにちは、直田です。いつもお心遣いありがとうございます。 皆さん、梅雨・夏バテなど、体調を崩されていませんか。そうですか…それはそれは、お大事に至りませんようにお祈り申し上げます。 そして、大雨。…心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈り申し上げます。土砂災害や河川の氾濫などに厳重な注意が必要とのこと。皆さんもお気をつけください。 今年の夏もさまざまに不安ですね。でも乗りきりましょう。皆さんにはそのパワーがあります。大丈夫です。 皆さんの素敵な生活に心を寄せて。 というわけで、7月23日は大暑でございます。つぎは立秋です、はやいですね。 そして、昨日より土用の期間に入るのですね。土用の丑の日に鰻を食べるのを考えついたのが――はい、正解です、平賀源内さんと言われています(諸説あり。具体的には、「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受け、店先に「本日丑の日」うなぎの日という看板を立てたら大繁盛したといわれる)。 平賀源内はエレキテルの復元で有名ですが、多才なかたで、文学にも精通されていました。作家名を〝風来山人〟といって『風流志道軒伝』を発表します。 他にも作品を遺されています(浄瑠璃の脚本や、絵画など)が、割愛させていただきます。男色について解説した作品も書かれています。ぜひ…… しかしながら、どうしても能力が認められない。そこで『放屁論』という作品を発表しますが、その作品で源内は創造性のない身分社会を批判、社会に対して挑みます。そこには、新しいものを生み出そうとする彼の熱意があらわれているのです。 新しいことをする、一歩踏み出すには勇気をともなうものですが、ぜひ、皆さんも、いにしえに同様な? 違うかもしれない? ひとそれぞれですものね…葛藤を抱いたであろう人物に想いを馳せ、創作活動、日々の生活にお役立てください。 皆さんのご活躍をお祈りします。たくさんの幸せが舞い込みますように。 追伸・ 多忙につき、なかなか更新ができず、またクリエーターの皆さんのところへうかがえずに申し訳ございません。更新をひとまず先に、ときどきコメントをのこしてゆきます。生存確認してくださると幸いです。どうぞご自愛ください。 では(^^)/
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