今後の展開に大いに期待が高まる始まりでした
吸血鬼になるとそれまでの人格を失い、怪物になってしまう。その悲劇を神父の例で説明しています。「俺が解決してやる」と魔導師ラグランス登場。彼と、墜ちた神父マクスウェルは同期で友情があった。非常にわかりやすくて、手際がいい説明です。文章も端正で読みやすい。決して優等生とはいえないラグランスが、吸血鬼と化した旧友とどう向き合うのか。今後の展開に大いに期待が高まる始まりでした。

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