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土野方 いと
土野方 いと
2019/7/22 21:18
今書いているタバナ国の部分は過去の話。読んでいただければわかるように、既出から結末は決まっていることは理解できるかと思います。ですが、そうした過去があって今があり、それが将来へと影響を与えているのも事実だと思います。 過去に興味がない人からすればどうでもいい部分を書いている訳ですが、その過去に生きていた人達の色んな思いや感情が今を造っていることを、その過去に興味がない人達にも伝わればと思いながら書いているところであります。 今の自分にとっては無関係に見えること、どうでもいいことの繋がりがあらゆる感情を生み、行動に転嫁された結果が、一見で大事だと認識できる事象を生み出していると思います。 キリがない、という言葉がありますが、恐らく私が伝えたいこともキリがないことであり、一概的に伝えるのが私自身の能力では困難であることも理解しているつもりです。 こうしたキリがないことを考え出すと、モヤモヤばかりが残り、私自身もそうですが「考えるのやめたっ」となるのが一般的ではないかと認識しています。でも、そうしたモヤモヤが今を造り、未来を造り、過去を造ってきたのではないかとも思います。 それで何が言いたいのかと言われるとただそれだけのことを言いたかった訳で、私が書く小説もそういう感じのもので、そこから先の個人の意見に関しては、私が主張するべきことでもなく、それぞれにニュアンスの違いこそあれ感じとってもらえればいいのかなぁ、と思うところであります。 とりあえずは今後も登場人物達の魅力を伝えられるよう、私なりの表現ではございますが頑張っていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
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