帝国の王たるものは(ネタバレあり)
「蒼色が金色に染まる時」拝読させていただきました。 非常に歴史に疎い上に、普段歴史小説を読まないので、気の利いた感想は言えずで申し訳ないのですが、読んでからずっと、頭の片隅にモンゴルの風景があったように思います。 はじめは、チンギスハンやクランの感情や言動、行動の激しさに驚いて、大陸的とはこういうことなのかなと考えました。 昔教科書で読んだ「完璧」とか「怒髪天を衝く」という故事成語の元になった中国のお話も、想像を超えた感情表現の激しさがあり、読んでからかなり年月が経った今でも忘れられませんが、広大なモンゴルの地で彼らが遊牧民の王や妃に成り得たのは、瞬時に判断を下して動ける行動力と、激しい感情の持ち主だったからこそなのかなという気がしました。何もかもが豪快です。 しかし、読後一日経って考えてみると、はじめに感じていた豪快さとは異なるところに、魅力を感じ始めました。 クランがツンケンしている間も、彼女の気持ちが変わるまで毎日隣でただ呑んで、いざとなったらしっかり守りながら戦ってくれるチンギスハンって、結構な男前だなと思い始め、クランはクランで芯が強く敵に対してもへりくだらない気位を持っていてかっこいいなと思いだしました。戦場につれていけと言える妃ですから、やっぱり特別に感じたんでしょうね。 猛々しさの中に見える優しさ。ある意味究極の俺様なんですね。なかなか、かっこいいかもしれない…。 こうやって人は新しいジャンルにハマっていくのかもしれません。 新しい世界と出会わせて頂き、ありがとうございました。
朔さん、素晴らしいレビューありがとうございます!! 読んで下さっただけでも嬉しいのに、レビューまで!!! しかもべた褒め!嬉しいよぅ(TдT) ほんとに感謝の極みです。 ありがとうございます!!!
妄想コンテスト入賞おめでとうございました。 三国志は父の愛読書でずっと読んでいましたが、私は一度も読んでことがありません。 なぜならば、漢字名がどうしても覚えられないからです(笑) 実は翻訳小説ほぼ全

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