軽妙なテンポの語り口が最高の作品でした
奇抜なタイトルが目を引きます。とぼけたテイストか、シリアスな作風のどちらにも取れるニュアンスを感じます。本編では、ヒロインが笑いで反り返り過ぎて、3階から落ちるというファンキーな幕開けをします。課長とのやりとりが楽しいです。そして、いきなりタイトルを回収する不意打ちが素晴らしい。彼女は自分が来月結婚することを忘れている。読者の興味を引く謎の設定、そして軽妙なテンポの語り口が最高の作品でした。
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素敵なレビューありがとうございましたm(_ _)m ありがとうございます。 これからも頑張りますっ(⌒▽⌒)

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