読者はハラハラしてページをめくるはずです
従兄弟の優一が父に殴り倒された。美由紀には忘れられない小学校六年の夏。高校生になって、また夏が訪れた。新しい生活の流れが続く中、突然の優一との再会。読者にとっても嬉しい不意打ちです。ぎこちない会話が4年間の時間の流れを感じさせます。あの夏、2人の間に何があったのか。そこはかとない予想は立ちますが、まだ判明しません。禁断の恋をイメージしながら、読者はハラハラしてページをめくるはずです。
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