品格のある文章がとても読みやすいです。
王女にして、騎士団副団長でもあるカザハナが魅力的です。北方民族と戦争中のルシアン王国。その渦中に身を置き、どちらの立場でも活躍している彼女。かつての上司マレオが敬語を使うことで、カザハナの成長が伝わります。同時に、女王の前では、娘でありながら臣下としての礼を示す。峻厳と優しさを併せ持つヒロインは、2つの立場で、どう国難を乗り切るのでしょうか。品格のある文章はとても読みやすいです。
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レビュー有難う御座いました! 文章を褒められて嬉し過ぎてガッツポーズしてしまいました! このレビューを励みに続きも頑張りたいと思います!

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