この事件は新たなる不幸の前触れなのか。気になるプロローグです。
せっかく通常より早く帰れるラッキーな日に、愛車の窓が壊れるアンラッキー。保険業者や警察に連絡する紫藤。被害届を出せない可能性が高いと、ここでも不運に見舞われます。自腹で修理するのは痛い。だが、実際、車の窓ガラスが割れたのは事故か、故意か。読者にはハッキリ提示されません。ゆえに、物語の行方はどちらに向かって進むのか。この事件は新たなる不幸の前触れなのか。気になるプロローグです。

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