moco.i

違って見えている世界を繋ぐものは何だろう。
拝読いたしましたm(__)m 常日頃思っていることでした。私が見えている世界が誰かと同じだと本当に言えるのか、特に色は。 カラーチャートを見て「このトマトはこの色」と言っても、それは単に同じというだけで、相手が見えているものと同じ色彩とは限らない、数値化して「ほらね」と言われない限りわからないこと。 二人は初めから見えている世界が違うことがわかっているから、わかりあおうという、知ってもらおうという努力をしている気がしました。お互いに。 507ペリレーンマルーン、彼が感じた赤のイメージは、彼女が伝えたかった赤のイメージとして伝わったのだと思います。 違うを知った上で寄り添う。 伝える努力を惜しまない。 その大切さを教えていただいた思いです。 どこか励ましてもらうような作品でした。

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