みぐ

ハラキリの意味とは・・
本作品は落語の一席として語られていくストーリーです。 皆んなに嫌われている左衛門さん。すぐに騒ぎ立て、常套句は『腹をきってしんぜよう・・』。 でも左衛門さんお奉行様にはめられて本当に腹を切る羽目に・・。 それを彼は、あるトンチで切り抜けます。 作者の潜水艦7号さんは、様々なジャンルをお書きになっていて、その知識の深さにはいつも脱帽してしまいます。落語での作品もその一つですが、以前にも『しんぴん』 https://estar.jp/novels/25311914 と言う素晴らしい作品を手掛けられていますが、その発想の柔軟さ、落語としてのウィット、素晴らしい才能だと思います。 この作品もラストの数行で大笑いさせて頂きました。 面白くて楽しい作品をありがとうございます。 次の作品もお待ちしております。
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毎度ながら丁寧なレビュー、ありがとうございます!(><;) お楽しみ頂ければ、嬉しく思います!
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