関係性がどう発展していくのか、とても楽しみです。
百人一首に詠まれたいづみ川。幻の都、恭仁京。情感のあふれる会話を交わす親子に好感が持てます。息子は転校してきた旭。迷子になり、凜と出会う際、和泉式部の墓に行こうとしていたのが微笑ましい。彼はなぜ古風な知識が豊富なのか。凜との関係はどう発展していくのか、とても楽しみです。文章も整っていて、とても読みやすかったです。
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