北村准

レビュー書きますよーっと。 まず初めに、いわゆる現代ファンタジーにおける王道を突っ走った雰囲気が好印象。 テーマが誰しもがいつかは考える“ありふれたこと”なのと、それを心理描写を多分に取り入れて伝えたのは感情移入しやすくなるスパイスとしてはグッドです。 誰にだって貫き通したい正義という物はあって、それを一人の少女を軸に各々が決断する様。――とても少年チックです。 あと、一つ気になったのは、日常パートの少なさ。 リュウとハルカの二人の日々をおつまみ程度にでも描いた方がリュウの葛藤への感情移入は更に増すと思われます。 何はともあれ、これからこの世界観でどういった物語が描かれるのか、楽しみです。
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レビューありがとう! ご誉め嬉しかったです! 宣言通りに少年漫画チックになれたようで安心しました。 日常パートか…これは確かに盲点でした。 日常シーンは削ったほうがいいかなと考え、今の感じになってしまいました。 ありふれた日常あっての、主人公の想いに繋がりますからね。日常シーンの大切さを実感しました。 アドバイスありがとうございます!
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ファンタジーだと特に自分の中で築き上げていく節が強いので、凄い物語を練った意識はあるかもしれないけれど、その時点では自分しか知らなくて、読み手には全く伝わってないわけなのでね。 でも、書きすぎれば、物語のテンポが悪くなります。その辺りを考えながら書くといいと思われます。

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