ポラード

背負いし罪、永遠の罰、そして贖罪
殺し屋を主人公とした作品は自分も書いている(Dusk Of Wolf)ので、興味を持ち拝読させていただきました。 暗殺者Ⅰ~Ⅲとこの作品をまとめての感想となることをお許し下さい。 断ち切れない過去に心を蝕まれながらも、生き続ける道を選ぶ。 心の隙間を埋めるために、自分の手を赤い罪の色に染め上げて行く。 余りにも重い罪と罰を背負う人間達。 彼等のそれぞれの想いは、偶発的な出会いにより、複雑に絡み合いながら帰結していく。 ハードな世界観が展開する中、描かれるは贖罪と再生の物語でもある。 人はどれだけ道を外しても、何処かで救いを求める。救いの手を伸ばした先に、一縷の光があるなら、それを信じて進むしかないのかもしない。 そこに小さくても構わないから、未来が見えるなら。 長編作ではありますが、楽しく拝読させて頂きました。 ゆっくりではありますが、他の作品もこれから拝読させて頂きたいと思います。
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こんばんは! 感想ー! 超嬉しい! 『Assassin.―暗殺者―』は四苦八苦しながら書いた作品なので(何せ主人公が引きこもりの対人恐怖症なため)、感想がとても嬉しいです! そこまで読み込んでもらえて、隆もMADMANも喜んでますよ。 ありがとうございます。 シリーズは形と主人公を変えましたが、まだちょっと続く予定← 今度は幼女と学生← どちらにしろ、まともな主人公を据えるつもりはないらしい← 本当に、そこまで読み込んでもらえて、とても嬉しいです。 しかしながら、随分昔の作品なので、凄く恥ずかしい。 書き直したい衝動に駆られる。 そして興味がわき、ポラードさんの作品も読ませていただ
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