marikov

尊い!幸せな読後感。
「尊い」本作、とても面白かったです! 楊貴妃トリオはもちろんのこと、その周辺人物たちも魅力溢れる個性豊かなキャラばかりでとても贅沢な気持ちで読みました。 特に妃美子がかわいくて、親戚のおばちゃんのような気持ちで、展開にハラハラしながら、「ひみごー、がんばれー」と応援していました。 そして、妃美子の父ぢゃんもまたかわいい。「白い焔」のじいちゃんもそうですが、喜島さんは癒し&脱力系の年配の男性を書くのが上手ですね。 楊貴妃のお戯れという悪趣味なゲームで、同級生をたくさん傷つけてきた3人でしたが、「この不器用な子たちが最後には幸せになってほしいな」と願いながら連載を読んでいました。 そんな風に思えるのは、きっと喜島さんのキャラクター設定が見事だからなんですね。 作中に出てきた「もふネコ戦士エカチェリーナ」、私も観てみたいです。 読み終えた後に幸せな気持ちになれました。ありがとうございます。 次回作も楽しみにしています!
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marikovさん、嬉しいレビューをありがとうございます₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡ 妃美子、自分で言うのもなんですが、めちゃ可愛いですよね〜💕 妃美子の父ちゃんも可愛い❤️ 事情があったにせよ、「楊貴妃のお戯れ」という悪趣味なゲームで、たくさんの男たちを傷つけてきたのは許されないこと。だから、妃美子ちゃんにも、心を鬼にして罰を与えました。元々が良い子ですから、怖い思いをしたことで、自分がしたことを深く反省し、更に良い子となってくれて良かったです(o´艸`) 作中には書いてませんが、あの事件の後、楊貴妃トリオは、お戯れで傷つけてしまった男子生徒たち全員に謝罪に行きました。 「もふネコ戦

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