甚平

1分で読める掌編シリーズ
イベントから拝見いたしました(2019/8/14)。 2万時程度の97Pまで読んだ上での感想となります。 短編集というよりは一時間程度の時間を決めて行う、三題噺をまとめた習作集 といった印象を受けました。気の向くままに書かれたような自由さは、 この形式の利点でもあるため良い点と感じました。 習作とした場合、評価を行うこと自体が無粋ではありますが、全体的によく 書けており、黒羊のミッチなどは読み手としてもわかりやすく楽しめる 内容と感じました。 蝉あたりから、より読み手を意識した作りになってきた印象があったため、 文章自体は最初から安定していましたが作りの変化で後になるほど、より よくなっているように思いました。 少しレビューという形とは離れ、しかも上からの物言いの様で申し訳ありません。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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丁寧なレビューありがとうございました(^ω^) 良い点を挙げてくださり嬉しいです。 お疲れ様でした( ´∀`)
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