午後からの美術館は、やはりカラヴァッジョ展に行きました。日本初公開のリュート弾きカストラート(去勢された男性歌手)美しく怪しげな少年がとても印象的。描かれている楽譜は精巧で当時すでに懐メロだったそうです。これを観れただけでも行った価値はありました。 作品の多くは宗教を題材にしたものが多く、涙を流すマグダラのマリアは法悦の表情はまさに官能的。また、首を切られる瞬間の将軍ホロフェルネスはその場に居合わせたような臨場感です。改めてカラヴァッジョはドラマチックな絵を描く画家だと再認識した日でした。
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凄い。いい休日をお過ごしですね。
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気持ちがすっきりします!ありがとうございました。
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