キャラの描写を積み重ねていくのが巧みでした
キャラの描写を積み重ねていくのが巧みでした。狙った家のすべてを破壊する“異形”。住人はもちろん建物や家具まで余さず、という仕業は恐怖が具体的に伝わります。少女がスケッチブックに書いて教え、伝聞の形に変化をつける。さらに、退治屋が1人やられている事実もあきらかになる。いかに異形が残虐で、強い相手かを見事に言い募っています。一体、若き退治屋はどう対処するのか。楽しみです。

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