歌の歌詞のような切なさと余韻
受賞おめでとうございます。 なぜわざわざ似合わない口紅を塗るのだろう?という疑問とともに読み進みました。 その伏線が回収された途端一気に切なさが増し、今まさに終わっていくラストがより切なく、美しく、胸がつぶれるような“その”瞬間を感じさせます。 感情移入しながら歌いたくなるような、歌の歌詞のような作品でした。 タイトルも秀逸です。 天野アンジェラ
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