教育について考えました。
童話パロディを拝読して、教育のあり方について考えさせられています。ときに、小学1年向け道徳の教材に「かぼちゃのつる」という話があります。これは、「かぼちゃが自分の畑の枠を超えて他の畑や道路に好き放題につるを伸ばしていたら車につるを踏まれて痛い思いをした」という、一般には自分勝手を戒める話とされていますが、もし「本来自然界の植物がどこへつるを伸ばそうが勝手であり、それこそが自然というものなのに、そこを勝手に切り開いて畑や道を作ったり大気を汚染する車を好き放題に走らせる人間の文明の方に問題があるのではないか?」と子供に突っ込まれたら先生はどう答えるべきなのでしょうか?
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秩序を保つ為には好き勝手にやりたい放題に振る舞うことは許されませんが、型に嵌めようとする人間、自由を奪う人間、即ちそういう束縛する大人になってはいけない!童心を忘れてはいけない!と答えるしかないですね。
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ご返信ありがとうございます。個人の自由を尊重することと、社会秩序を守るためにそれを制限せざるをえないことが対立する問題には昔も今も悩んでいます、が、その都度心にゆとりと、人への思いやりをもった上でバランスよく判断できる人間になりたいし子供たちにもそうあってほしいと思いました。
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