吉 珠江

主人公を応援したくなる作品!
1つのミスをキッカケに、メンバーみんなに申し訳ない! という、罪悪感の針のむしろに座り続ける男の子のお話。自分は吹奏楽をやったことはないのですが、なんか……昔のことを思い出しました……w 焦り、罪悪感、みんなのフォロー、怒り、不甲斐なさ、失敗したのに評価される複雑さ……「失敗」から始まるあらゆる感情が、見事に全て描かれています。 特に好きなのは、最後の視聴覚室のシーン。いつか笑えるようになる日は来ても、恥ずかしくなくなる日はなかなか来ないんだよね……w と、これは個人的な感想です。 でも恥ずかしいと思うのは、主人公が一生懸命だったから、のはず。頑張れ! と応援したくなる作品でした。素敵なお話を、ありがとうございました!
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コメントありがとうございます。吹奏楽の経験が無い方にこんなに共感してもらってうれしいです。

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