須羽ヴィオラ

冒険世界に没入できるファンタジー
完結おめでとうございます。 しっかりした世界観、巧みに掻き分けられた個性ある登場人物。 物語の端々に嵌め込まれた謎、その謎解きのための冒険。適度な場面転換と緩急。 どれをとっても、読者を作者様の冒険世界に没入させるに十分の魅力があります。 主人公ラルク、育ての親のギムリ。 王女レリサとその相棒ミント。 ゲイル、ミッチーの凸凹コンビ。 適度にツンデレで親しみの持てる仲間たち。 そして、冒険者を助ける多くの協力者たち。 敵対する相手方も役者揃いです。 秘密多き司令官のアウレス。 どうしようもないくらいゲスなラスボスのダマー。 と、読者を引き付ける敵役がそろっています。 長編ですが、アッという間に読み終えてしまいます。 というか、読み終えるのが勿体ないくらいです。 そして、ラスボス以外は救われて終わる大団円。 だれでも安心して読める傑作と、お薦めすることができます。 素晴らしい冒険ファンタジーを、ありがとうございました。 作者様の次の傑作をお待ちしております。
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最後までお読みいただき、そして感想まで送って下さいまして、ありがとうございました(*^_^*) お褒めの言葉にも感謝です。 ファンタジー作品を書かれた方からいただく賛辞は大変嬉しいです。 お礼の言葉しか浮かびませんが、このたびは本当にありがとうございました。
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