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箱庭のあなたへ
長月秋水
2019/9/17 11:57
あと一歩を踏み出せなかった、ふたりの悲恋。
大人になるといろんなしがらみが増えて、自分の感情だけを優先させるのが難しくなったりする。そうした状況をファンタジーに当てはめて、幻想的に上手く描かれている。 登場人物の揺れ動く心情がしっかりと書き込まれているからこそ、読み手の心も揺り動かしてきます。 最後の余韻がずっと胸に残る素晴らしい作品です。
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遥人
9/17 21:32
長月さま 感想をいただき、ありがとうございました。最後をどうするか悩みながら書いたので、そう言っていただけてとてもうれしいです。 めずらしくファンタジーな作品でしたが、お読みいただけてよかったです。ありがとうございました!
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長月秋水
9/17 21:39
最後は考えようによっては、戻ってくる、とも取れますよね。だからこそあの終幕が秀逸だったと思います。 ファンタジーや、主人公のキャラクター性、組織のために個を犠牲にする姿勢。 私の書いてるラグナロクに通じるものがあって、とても創作意欲が刺激されましたよ( ̄▽ ̄)
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