吉田安寿

スリリングでステキな異世界
イベントへのご参加ありがとうございます(∩´∀`)∩ 描写が丁寧で美しく、とても書き慣れていらっしゃる印象を受けました。 突然異世界へ入り込んでしまったカヨさんの戸惑いや心細さ、そんな彼女をナイトのように守る遥くん。彼の若者らしい純粋な正義感と無鉄砲さは、『天空の城ラピュタ』のパズーを彷彿とさせるヒーローぶりです。かっこいい♡ やはりヒーローはこうでないといけません。 異世界についても良く作り込まれていると思います。それでいてどんな世界なのかをちょうどよいタイミングで徐々に明らかにしているところも良いと思います。 私個人として気になったのは、ひとつの文が少し短いかな? と思うところと、文の結びで同じものが連続しているところが散見されたことです。 短い文は読みやすい利点もありますが、それが続くと文章のリズムが切れてしまう印象があります。何ヵ所か「この文とこの文はひとつにしても良いかな?」と思われるところがありました。 また、文の結びについても「~した。~させた。~だった」と同じものが続くと、韻を踏んで単調なリズムになってしまうきらいがあります。この点については如月様の文章力ならすぐに対応可能なことだと思いますので、今後の参考程度にお留めおきください。もし具体的な内容をご希望の場合は、ご連絡いただければ幸いです。 読ませていただき、ありがとうございました(*´ω`*)
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