甚平

戦争は変わった
イベントから訪問し2万字程度の24Pまで拝見いたしました(2019/10/7)。 末期的な世界を舞台に少年少女の姿を描いていくお話で、この重いテーマに 挑戦したことと、キャラの掘り下げの努力は特筆すべきかと感じました。 女性で、暗い過去を持ち、しかし努力で男にも負けないという主人公の キャラクタ性は軍という舞台で輝きやすく、良かったと思いました。 このテーマで長編に挑戦したということ自体は良かったと思います。 ただ、以下の要素から私はリアリティを感じられませんでした。 1、特に序盤での誤字脱字の多さ。 2、説明や描写が具体性に乏しい 3、現在の話の大部分を占める主人公たちの生活が平時の寮生活に見える。 書いて悪いということはなく、書くことで得るものも多いと思いますので、 完結を期待いたします。 近年はマリア・ボチカリョーワの映画などもありますし、この機に色々 戦争物を眺めたり調べても面白いかと思います。 上から長々と私見を申し訳ありません。参考程度にお願いいたします。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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