Takehiko

傍らに落ちている恐怖
ニノマエ氏の短編ホラーはじわじわと恐怖が襲ってくる。 これは僕が鈍い所為なのかもしれないが、 身近にあるいろんな「傍ら」の出来事が 考えれば考えるほど怖さが深くなってくる。 読み終わった後、どこかに視線を感じたような気がして、 ふいにノックの音はしないか つい身を縮めて耳を澄まし、周りを見渡してしまう。 いつもながら上手いなぁと思う。 これは、もしこうなったらどうしようかと感じる、 根本的な怖さなのかもしれない。
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こんなに褒めて頂いて……恐縮です💦 怖い話は大好きで、自分でも張り合って色々作ってしまいます。それでも長編に出来ない思いついただけの本当に短い物を、こうして挙げていました。 「5.夢」は、実は今朝夢でして(笑)。本当に怖くて、一体何だったんだろう!?と思ったまま此処へ書いてみました。 未知の世界への詮索も程々にした方が良いということでしょうかね(笑)。 楽しんで頂けて何よりです!不定期ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します!
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