Takehiko

ひとくちのお米の甘さ
思いだしました。 長患いの入院で点滴だけで過ごした日々。 最初のいっぱいのおもゆの甘さ。 食べるという事は本能的な事なのですが あの時ほど他の「生きているものの命をいただき」 自分の血肉にしていると感じたことはなかった。 人間はなんて業が深いのだろう。 でもだからこそ「食事」は感謝していただかなくては。 そんな根本的なことを思いださせてくれる秀作です。
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Takehikoさま 有難うございます! こんな素晴らしいレビューを頂けて、とても感激しています! 凄く嬉しいです。 この作品、初の短編でとても思い入れが有ります。 本当に有り難うございます。
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