なぎの みや

母という生き方
母と娘の親子喧嘩。どこの家庭でも普通に起こる現象ですね。この早川家でも……。 頑固で適当、それでいてクールなお母さん。でも、いつも一人娘の美沙ちゃんの事を想い、自分が出来る事を探していたのかも知れません。 つくば万博、もし自分が生まれていたらきっと両親に行きたいとねだっていたでしょう。両親は大阪万博に行った事があるけど、それはそれは大変な人だかりだったそうです。それを知っている上で、人混みが苦手な人なら渋るのも確かに……。 でも、お母さん頑張りましたね。同じ立場として尊敬します。喧嘩の仲裁役のお父さんもお疲れ様です。我が家そっくりです。お母さん…………よかったですね。でもちょっと反則です。今から得意先に行きづらいじゃないですか。
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こんにちは、みや様 貴重な時間を使って作品を読んで頂いたうえ 素敵な感想レビューまで、有り難うございます。 時代背景が35年前、日本で3番目に開催された茨城県のつくば科学万博85。当時の事を色々と勉強して、執筆させてもらいました。 好景気だった事もあって、人混みは凄かったでしょう。 やっぱり親に反発してしまう時期ってありますよね。母と衝突して父親が仲裁、どこの家庭にでもある話し。でも、大人になって親の有り難みを知り、気づいた時には・・・・そんなヒューマンドラマを書けたかなと思ってます。 切ない想いをさせてしまい、ごめんなさいね。 みや様から頂く感想レビューに励まされ、いつも執筆頑張って

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