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浦たつる
おさかべ迪
2019/11/2 10:16
こんにちは。 はやぶさ完結、おめでとうございます。 レビューが私だらけになるのも......と思い(笑)、今回はコメントにて感想を書かせていただきました。 若い子の気まぐれに振り回されてしまうおじさん、という構図は、年の差モノ(年下受け)の醍醐味! 翔くんはミステリアスで無邪気かつ、多少のずるさも備えている若者ですが、龍さんが大海原のような寛大さで受け止めているからこそ、成立するのでしょうね。年の離れた友達のような恋人のような、曖昧な関係だけれど、ふたりの間には、独特の、ここちよい空気感があるのだなあと、ほんわかした気持ちになれました。 翔くんには若さゆえの魅力、あやうさが詰まっていますね。 バイクに詳しくはないのですが、バイク乗りのロマンたるものも伝わりました。死の恐怖と美しさ......ジャンルは違えど、登山家のアルピニズムにも通ずるところがある気がします。 海辺の町というロケーションもあり、開放感のあるさわやかな読後感でした。 また、おふたりのその後を見られるキッカケがあると嬉しいです。 新作もまた書かれるとのことで、楽しみにしつつ、残しておいた「アオバと鉄」をゆっくり楽しみたいと思います。 今回もすてきなお話をありがとうございました! ※イラスト、ご自身で描かれているのですね!書けて描けるなんて、本当にすごいです。私も20歳くらいまではずっと漫画を描いていましたが、下手すぎてうんざりし、挫折しました。絵は難しいです....。 改めて、尊敬いたします。
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浦たつる
2019/11/2 16:05
こんにちは! レビューもコメントもどちらも嬉しいです……!いつもありがとうございます☺ 気紛れな猫のようで懐っこい犬のような年下君と、それに振り回されるおおらかなおじさんという構図は大好きです。本当、年下受けの醍醐味だなあと思います。 龍さんと翔は気に入っているので、いつかその後のエピソードも形にできたら……と思っています。 バイク乗りの精神がアルピニズムに通ずるというのも、本当にそうかもしれません。 恐怖の隣に、風の心地よさや景色の美しさ、バイクと人馬一体になる感動があり……小説を通して、バイクのことを少しでも伝えることができたと思うと嬉しいです。 おさかべさんも漫画描いてたんですね!
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おさかべ迪
2019/11/3 7:09
何度もすみません!つい......(笑) 元々漫画書きとは! 表紙絵が「ちょっとイラスト描いてます」レベルではないなと思っていたので、それを聞いて納得しました。 私ですら、絵を描くのをやめて字に転向したときはかなりの葛藤があったので、色々悩まれたうえでのご決断だったのでしょうね。 でも、小説も素敵なので、漫画の時も、絵だけでなくストーリーでもきっちり読ませる作風だったのだろうな、と勝手に思っています。 私への感想までいただき、ありがとうございます!たしかに、考え方が漫画的な部分はあるのかもしれません。実は私も漫画をやめてから二次のひとつのジャンルで長く字書きをしていました。反応をいただ
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