けもの

自分で星を投げすぎてる気がしないでもない…。 い、言っておくけど、すべてのスターを投げてるわけじゃないんだからねっ? などという謎ツンデレ風味をおきつつ。 古いお話のスター投げまくってるけものです。 なつかしいなーと思いながら、私がいてもいなくてもシリーズを少し読みました。 BL含むこれも初期のもの。 ある日、近所の火事に野次馬にいったら同級生を拾って、その男と同棲することになったが、その男は同性愛だった。 というお話なのですが、巻き込まれつつ、誰かに大切にされて自分も誰かを大切に思う気持ちを思い出していくお話なのかもしれない。 ショウヘイはナオトのことをあまり好きじゃない?などという感想をもらったことがあるのですが、ショウヘイはちゃんとナオトのことが好きですよ。 ナオトにはショウヘイはすぐに丸め込まれてしまうので苦手なところもありますが。 また違う形でこの三角関係のお話を書いてみたいかなとも少し思うところもあります。 あとはDollもスターがけっこうたまってますね。 ファンタジー分類になってますが、あれも恋愛です。 相手は人形ですが。 最後にカインを持っていってお話をまとめています。 人形の話を書くにあたって、なにを自我と捉えるのか少し悩んだものだったりします。 ファンタジーだからなんでもありではあるのですが、設定として。 感情というものをプログラムでいれることは可能でも自我とは違う。 などという、ちょっと難しいお話にもなっています。 いつかは人間の容姿でスムーズに動く、言葉も機械的に話すこともない人間のレプリカのような人形が本当にできるのかなぁ。 四次元空間のポケットを持つ猫型ロボットもまだまだできそうにはないですね。
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