すごい! すごい! すごい!
カタカナだらけの西洋ファンタジーって、設定や描写がしっかりしていないと、何がなんだかわからなくなって混乱するのですが、安心して読めます。文章もお話の世界もキャラクターもブレない。 しかも、楽しい、面白い、かわいい、かっこいい! 登場人物がみんなもう、一人ひとり個性的で魅力的。みんなそれぞれの考えや想い、ストーリーを持っていて、ぐいぐい引き込まれます。 シリアスで読み応えのあるファンタジーなのに、すごく楽しく読めちゃいます。コミカルな会話やモノローグに何度も笑いました。イーリスかわいい! オグマ面白い! ゾーイばあさん好き! お話がどのような展開になり、どんな結末になるのか、ずっと、わくわくドキドキしながら読んでいました。張られていた伏線がきれいに回収されていく様が素晴らしい。読了後のモヤモヤはゼロです。 ネタバレになるので細かいことには触れませんが、ラスト付近のクライマックスは、大ヒットした映画を観ているようで、いい意味でゾクゾクしました。本当に文字を読んでいるだけなのに、ハイクオリティのファンタジー映画が目の前で繰り広げられていくんです! ものすごくかっこいい! 読み終えた後、長時間気持ちが高揚しました。 ✧゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚✧ とても素敵な世界とお話をありがとうございます。
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わああああ。ありがとうございます。 (*´Д`*) 長編第1作目です。もちろんプロットなんてなくて、「あ、次はこういうシーンを入れようかな」という、まことに行き当たりばったり、肝心の冒頭部分もどうにかしなきゃー、とあたふた、あたふた。結局手直ししてませんが。 (;^ω^) しまさんがお留守中に、この作品をこっそり「レジェンドノベルス大賞(だったかな?)」に応募しまして(エブ内のコンテストでした)、最終候補には残れませんでしたが、優秀作に引っ掛かってくれましたよ。 いろいろ直したい部分はありますが、自分にとって記念すべき、愛すべき作品です。この作品を丁寧に読んでくださり、嬉しすぎるコメント
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