ポラード

井上VSドネア 凄過ぎた! ハイレベル過ぎる! 感動中です。 序盤からテクニックの応酬。スリリングな試合展開となり、拮抗したラウンドが繰り返される。 中盤で試合は動きだす。井上が右ストレートでドネアにダメージを与え追い込むが、ドネアも左フックで反撃をし、井上を負傷させる。 ドネアの右ストレートが井上の顔面を捉える。井上がクリンチで凌ぐというラウンドになる。 終盤で井上が右ストレート、左ボディーのコンビネーションを決め、ドネアからダウンを奪う。 完璧にレバーを打ち抜かれながらも、ドネアは立ちがり、反撃にでる。 最終ラウンドでも井上のが左ボディーがドネアを捉えたが、ドネアは倒れなかった。 判定まで縺れ込んだが、井上が追い込まれた場面もあり、素晴らしい試合だった。 ドネアの仕上がりも完璧で、この試合に掛ける執念の凄さを感じた。その執念が井上を苦戦させたのかもしれない。フィリピーノフラッシュと呼ばれた左フックは健在だったし、絶頂期のドネアを見ているみたいだった。 この試合で、伝説にピリオドが打たれた感はあるが、同時に伝説は新たな一ページを書き加えたようにも感じる。 因みに、自分も点数をつけていました。115-112で井上の勝利です。これは要らない内容だったかな……。
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