シリーズ第3段
あまのじゃくで孤独なグリン、ニッキとレインのおかげで意地悪さは消え、なんとなく「下町の頑固オヤジ」的な好かれキャラに。 今回は喫茶店のマスターが登場。なんの動物かは、本文を。その動物でなければならない理由も秘密です。 子どもであるニッキやひな鳥のレインはあまり成長しませんが、2人のおかげで大人(だと思う)のグリンとマスターは、少しずつ変わっていきます。子どもが大人を成長させる、現実にもたくさんありますね。 「おれもそう思う」って口ぐせ、素直です。 グリンは人嫌い(動物ですが)なのではなく、人間関係のわずらわしさが嫌だったのでしょう。だから今でも大好きな二人を連れて、他の誰にも会わないように、雨の日を選んで喫茶店へ。マスターの喜ぶ贈り物をせっせと用意して。それでいいのですよね?もう意地悪な嫌われ者の引きこもりではありませんから。
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グリンがただのいい人にならないように、ちょっと偏屈な「頑固おやじ」な所を残そうと思っています。 けれど勝手にいい人になっていってしまうのです。 ニッキパワーでしょうか? けれど一度ドアを開けたら、もう引きこもれなくなってしまいますね。 最後の砦?の大人の動物達と仲良くさせないようにしたいのですが……どうでしょうか(^^;)
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捨てて拾うっていうのでいいと思います。もう大人と心は通じていることがわかりますからね。ところで、ニッキは突然登場しますが、理由は何かありそうですね。お腹空かせてましたし。これでまた1話、お願いします。
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