鳴上鳴

お互いの心の変化が素敵です。(ネタバレ、あります)
読み終えた今の熱い気持ちのままで、レビュー書かせてください。 (以下、ネタバレを含みます。) はじめ、主人公の智花さんは、政宗先生を美形だと思いつつも どこか冷たい「アンドロイドのよう」と感じています。 政宗先生は生育環境の所為で愛する気持ちを理解できない人だったので、 それを敏感に感じ取っていたようです。 それが、先生のお父様の死によって、 智花さんの心に変化が訪れ、お互いに 「愛する」ってどんなことかを探るように結ばれていきます。 ラストも「お父様」の墓前の誓い。 お父様がキーパーソンだったんですね。 いまやアンドロイドではなく、血肉の通った一人の男性として 智花さんはこの上なく先生を好きになり、 またそんな智花さんを大切にしたいという先生の思いが重なり、 とても素敵なラストでした。 じーんと沁みるお話でした。 完結、おめでとうございます。 素敵なお話、ありがとうございました。
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鳴上鳴さま とってもとっても素敵なレビューをいただき、ありがとうございます。なんだか感無量です…嬉しいです。こちらこそ、長く政宗先生の物語にお付き合いをいただきまして、本当にありがとうございました🙇‍♀️
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