宮瀬 春

メゾン・ド・ヒミコ 今から14年前の映画です。 オダギリジョー演じる青年がものすごく美しいです。 春彦(オダギリジョー)に聞かれた細川専務(西島秀俊)が、「ラグビー部のガタイがいい奴に後ろから抱きつかれたことがあったな~」(うろ覚え)と答えていたシーンがありました。 そして現在ー。 ガタイのいいケンジに後ろから抱きつかれるシロさん。 ハイ、デジャヴですね。 メゾン・ド・ヒミコの頃は同性愛者が徹底的に差別されていた時代で、老人ホームの壁にしょっちゅうホモなどの落書きがされ、差別されています。 それが現在は差別はあるものの、周りにゲイであることをカミングアウトしたり、両親に恋人を紹介するという表現も出せるようになりましたね。 時代の流れを感じます。
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