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ポストアタッカー狩り、最終話です。 ご愛読ありがとうございました。 これを書くきっかけは、旧作ポストアタッカーを手直ししていて、勿体ない設定だと感じたからです。 近未来、ガソリンがないから馬、あらゆるケーブルが盗まれるなら有線の電話がなくなる。 携帯電話は基地局が破壊される、ならば手紙が重要な通信になる。 そう考えていくと、破綻がないので書きやすい。 サトミの武器を日本刀にしたのは、背に日本刀を背負う姿がカッコイイ。ただそれだけ。 日本刀は、とにかく銘に左右される武器ですが、それもなんかおかしいよなあと。 刃物は刃物、無名でも、そこにとんでもないスキルが加わると、どんな刀に変わるんだろう。 今回、だから、刀に無名の銘と名前を与えました。 しかし、鰐切と黒蜜はスッと決まったのに、雪雷には3日かかりました。 刀の名前多すぎやろ………… 郵便局のアタッカー達、普通の人間と、タナトスの歪みまくった人間達の対比も楽しんで頂ければいいなあ。 ジンやエンプティは変態じみた設定にどんどん変わっていきました。 私はプロット書かないので、行き当たりばったりでどんどんそこに人物が現れます。 エンプはあんな変態さんのハズなかったのになあ…… いやいや、世の中には色んな人がいますよね。うんうん。 と、まあ長くなりましたが、後書きとさせて頂きます。 銃器類は全部ネット検索から拾ったもの、作戦はテキトー、サトミのイキイキ想定もテキトーな創作ですが、楽しんで頂ければ幸いです。 それではまた、どうもありがとうございました! バン!バン!バーーーンッ!
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