じゃすみん

淡々と戦う少女達の悲しさと虚しさ。それを包む愛情の物語り。
最初のページに少し驚かされましたが、次のページを捲ると、さらにそのギャップに……ページを読み進めていくと派手な戦闘や魔法などはなく淡々と殺し合う狂戦士達。しかし、その裏にある監察官達の狂戦士に対する想いなどが垣間見え、悲しさや虚しさ、そして彼女達への愛情を感じます。 決して明るく楽しいファンタジーではありませんが、でも読み進めてしまう、そんな物語りだと思います。

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