moco.i

no music no life 完結おめでとうって言いたくない
拝読いたしましたm(__)m 音楽が溢れる物語『MUSICALIVE1部』https://estar.jp/novels/24104068は言葉の通り音楽が溢れる物語で、いろんな問題を抱えながら音楽を通じて人々が繋がっていくさまが見事に描かれ、常に頭の中に音が鳴っているような作品でした。初めてライブハウスに行ったときの驚きや感動の思い出も拝読するうちに引っ張り出してくれるような。 こちらの第2部は、音楽よりも人に惹かれていきます。それぞれが抱える問題や、悲劇的な出来事はまさに人生の中の谷を歩くような時間。何度も何度も「どうして・・」と声に出しながら読んでいました。 雄介と愛美、ハッピーな一部の終わりからは考えられないような人生の淵に落とされてしまった二人を救ったのはやはり音楽、いえ違います。彼らは音楽によって救われたのではなく、淵から這い上がる手段に自ら音楽を選んだのです。どうしようもない悲しい運命のあと、それぞれが自分が立ち直る手段に選んだのが音楽。だからこそ一本の繋がった糸は未来へと繋がる。過去が未来を結ぶ。 各々が自らの力で淵から這い上がった二人だからこそ、未来はきっと揺るがない。 音が聴こえる物語とハッピーな恋愛にわくわくしながら読んだ一部とは違い、様々なことを考え、ひたすら二人を応援し、二人をとりまく人々にも「頼む!」と語りかけながら更新を待ち続ける。冬眠してる作者を起こしに行きたい衝動が止められない。そんな第二部でした。 完結なんて言わないでほしい、音楽まみれの二人の人生をもっと見せてほしい。読み終わった瞬間から第3部を切望しています。 no music no life・・・世界に広がる名コーポレートボイスを音ではなく文字で実感させていただけたと第2部を読んで感じています。 音楽が聴こえる物語をありがとうございました。お疲れ様でした。 (もう一回疲れてね、『I'll wait “ 3 ”』 )
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mocoさん、とても熱い心のこもったコメントありがとうございます。 これほどに完結を惜しんでもらえて、頑張って書き続けた甲斐がありました。 正直、第二部は色んな意味で、書いてて苦しかったです。でも、ただひたすら、どんな場面でも常に音楽が鳴っているような、そんな物語を目指して来ました。それを感じて(聴いて)もらえて嬉しいです。 本作はとことん音楽まみれで、書きたいことを全部ぶちこみました。私なりの「no music no life」です。ずっと読んでくださって、応援と発破をかけてくださって、本当にありがとうございました。 (も、燃え尽きゲッホゴホゲフン)
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おつかれさま。ちょっとロスって、その間に風邪とか歯とか治して帰って来てくださいね^ - ^ 二人が同じ舞台で演奏する姿見たいから^ - ^

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