やどり

やっぱり、嫌いだ。
こんにちは。やどりといいます。作品を最後まで読んだ感想です。 どうしてそんなにもクリスマスを嫌悪するのだろう、と最初に読んだときは疑問に思いました。会話文で本当に嫌っている感じが出ていて、そこがすごいなと感じました。そして読み進めたラスト、こんなに素敵な「嫌い」の反転があるのかと思い、感動しました。 読み終えた後、「誰かに忘れられることは、もう一度死ぬことだ」という言葉を思い出しました。きっとお父さんの「想い」だけでなく、主人公や、ラストに出てきた人たちの「想い」も、そこにはあったんだろうなと思いました。 素敵な作品をありがとうございました。これからも応援しています。
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こんにちは、やどり様。 丁寧な感想を、どうもありがとうございます。励みになります。 嫌いと好きは表裏一体の感情かも知れないと思います。彼女の「クリスマス嫌い」は、お父さんが好きだという気持ちの裏返しだというつもりで書いていました。 お父さんの想いを受けて、彼女やあの人達の想いもこの場に確かに残ったと思います。 重ね重ね、お読みいただきありがとうございました。
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