EJICO*

奇想天外、そして愛ある物語
小梅さんの作品は、いつも発想が奇抜で驚かされますが、今回もまた先の読めない展開の連続でした。 主人公の淋しい心象風景、エロティックなハードボイルド、そこからの神聖で優しいラストシーンが小梅さんらしく、なるほどと納得。様々な要素を味わえる物語でした。 長編投稿、お疲れさまでした!
2件・1件
ありがとうございますー。これはセルリウスの半生を駆け足で通る小説です。ジェットコースター展開です。 毎日更新する私の側は「さぁこの先は想像できまい!」とほくそ笑みながら更新していました(笑) 同時に読者がついてきてくれるかどうか、不安になっていました。 濃ゆくて長い小説、読んでもらえて嬉しいです。 前作の小説「ジェームズ神父の告白」がクリーンな優しい世界だったのと裏腹に、今回は裏社会のダークなお話です。 それでもやっぱりあかり節は、両方の作品にあるかと思います。愛ある物語、と言ってもらえてありがたいです。
1件

/1ページ

1件