柚季蕭夏

今日は朝から絶望を感じた。ずいぶん久しぶりだった。 この重さはほとんど物理的な重さといってよいのではないだろうか。でなければ、脚が震えるはずはない。 存在の耐えられうる重さを実感してはじめて、クンデラの小説がもつ哲学を理解出来るのかもしれない。

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