kao._.

年月を経て、折り重なる想い
舞台は劇団、 まだ演技に未熟ながら、真剣に向き合っている航。 主催の久遠の厳しい言葉や、 研ぎ澄まされた演技、外見を持つ、先輩の修平。 同じく先輩で、修平とは違い、優しく励ましてくれる史隆。 登場する人物たちは、リアルで、 現実に存在するように感じます。 航を取り巻く、個性的な面々。 確かな文から描き出されるのは、 ただ恋だけではない、深さがあります。 入り組む恋模様、 切ない、届かない想い。 年月を経て、折り重なる想いや、 明らかになる想い。 この巻を拝読しても、それを、時の流れを 感じることが出来ます。 好きな人を見つけた時、 見つめる視線は。 好きな想いが込められ、 美しく描き出される文に、主人公の、 胸がきゅっとするような、好きな想いが伝わって来ます。 役者と、彼自身。 尊敬から、 惹かれる想い。 航の純粋な想いと熱量に、 拝読していると、澄んだ気持ちになります。 成長してゆこうとする姿。 迷っても、続けること。 真っ直ぐな、彼の生き方が、 胸に残ります。 演技への情熱、 描き出される人物たちの想いを、追うのが楽しくなります。 繊細に、明らかになる人物たちの想い。 わずかに変化して行く。 痛む心の中に、起こる変化。 折り重なる恋模様の中、 変化してゆく三人の関係。 明らかになる過去。 そして目指す道へ、 蛍の存在が、大事なことに気づかせてくれる気がしました。
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kao._.さま、この度は拙作を一気にお読みくださったばかりか、 連載中にも拘らず、こんなに素敵なレビューまでお寄せいただき ありがとうございました(*^^*) 実は、先程からあれよあれよという間に 増えていくぺコメに大いに感激し、 (kao._.さま、読まれるスピードがすごく速いのですね!) それだけでももう感無量だったというのに、 さらにはレビューまで! もう神業としか思えませんv 実際、kao._.さまは今や私にとって神様です(´艸`*) kao._.さまがレビューで丁寧に触れてくださった通り、 本作は志岐と烏丸の単なる恋愛だけではなく、 彼らの演劇に対する情熱やその中で成長していく過
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遊木さん*こんばんは!* こちらこそ*>< 素敵なお作品をありがとうございます!* 自分は普段少しずつ、あれこれ語りながら*ゆっくり拝読することが多いですが* 実は、わりと速読で///* 本気を出すと、読むのが早いんです* 熱中してしまうとつい* 遊木さんの物語、没頭して拝読したいと思っており、 面白さと、美しい文で、すらすらと///* 勢い良く拝読してしまいました* でも、わたしの都合で勝手に好きなペースで 拝読しましただけですので*v どうぞお気遣いなく*v/// 自分のタイミングで、好きに 拝読させて頂いております。 あまり没頭してしまうといけないので* タイミングがつかめて、
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