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潜水艦7号
アヤミハビル
2020/1/25 5:36
お早う御座います。まず、1回目のメンションです。 第11章「神幻流の由来」 神幻流は他の流派とは起源を異にする武術である。中国拳法の影響を受けないで、琉球古来の手(ティ)だけから進化した基部御殿手(キブ・ウドゥンティ)とも異なる。本来は琉宮神手(リュウグウ・カンヌティ)という名称だったが、現代風に神幻流に変えた。琉球の守護神である龍宮神(リュウグウジン)から、開主、金城王聖(かなぐすく・おうせい)に授けられた技である。神幻流には、他の流派のような型はない。千変万化する技の流れが、神幻流の真髄である。 才能にも依るが、十数年程の修練後、ある段階に達したら、黒帯を与えられる。次の段階の紫帯を修得している者は、現在いない。 最後は黄色だが、絞めているのは王聖のみである。 感覚的で独特な神技、触手(フリティ)は、修得が難しい。途中で挫折して、他の流派に流れる人達も、少なくない。
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