以煦子

私は「マイノリティを自称する」人が嫌いだ。 自分が不幸だから他の人よりこの世の真実を知っているみたいな顔して、幸せな人を攻撃するから。 幸せなら幸せと言って何が悪い?楽しいなら楽しいと表明して何がいけない?愛しいなら愛しいと声を大にして何がおかしい? 不幸な人に何で遠慮しなきゃいけないのか私にはわからない。もちろん常識の範囲内でだが。 だいたい自分は不幸だと言う人間は幸せであることの方がバグであり否定しなきゃならないみたいな使命感があるっぽい。 何で「あーそうなの?まぁ自分は違うけど」と思えないのか不思議。 自分が不幸だと思っている人は、あなたが辿ったことは普通じゃないけどそれが全てでもない。「何も知らないくせに」というあなただって目の前の相手のことなんて何も知らない。相手の言うことは世の理ではないけど、あなたの経験も世の真実ではない。 ネガティブなことこそ本質なんて考えはくそ食らえ。

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