おさかべ迪

「夜明けの唄」完結おめでとうございました。 とても楽しく読ませていただいていたので、完結してしまった今、ややロス状態です……。 やはり、浦さまの手掛ける戦中戦後モノは格別ですね!(もちろん、現代モノも素敵ですが) 男ふたりが小狭い部屋で愛を育むという、ストーリーのベースはシンプルながらも、暁の過去や揺れる心情などに起伏があり、最後までドキドキしながら読ませていただきました。 完結のタイミングも、いつも「もうちょっとだけ読みたい!」と思わせてくれる絶妙な塩梅です。 前にも書いたかもしれませんが、浦さまのお話は、とにかく無駄がないというか、中だるみが全くないので、やはり客観的に、丁寧にお話を作られている方なのだなと再認識いたしました。 個人的には田中と暁の、色々なタイミングが少しだけ違っていたらどうなっていたんだろうなーと、思わずにはいられませんでした。 田中×暁も切なくて苦しくて、ものすごく惹かれます。田中が待ち伏せしていたところが心拍数のピークでした。 ですが、互いに互いしかいない、辰治とのほうが、時代的にも幸せになれるのでしょうね。 ハッピーエンドはやっぱり嬉しいものです。 ふたり寄り添い合いながら、いつまでも幸せでいてほしい! 今回の一番の被害者は、柿沼でしょうか……笑 ロスをアオバと鉄に癒してもらいながら(取っておいてよかったです)、新作も楽しみにしています。 すてきなお話をありがとうございました!
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最後までお付き合いいただきありがとうございました! まめにスターを送ってくださった上に丁寧な感想まで……とても感謝の気持でいっぱいです。完結する時は作者的にもちょっと寂しい気持ちになりますね〜。 田中は私も気に入っていたキャラクターでした。だいぶ運命が変わらないと難しそうですが、もし田中と暁が結ばれていたら……と想像したりはします。 柿沼は……暁のファーストキスを貰ったということしか得していないですね😂 小説の書き方としてどうなのかはよくわからないんですが、私は全体のおおよその尺と山場の位置、約何文字の時点までにどのシーンがくるかとか、最初に全部キッチリ決めてから書き始めるので、それに合わ
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要点を絞って、ヤマと終わりをきちんと決めてから書くというのは、やはり漫画描きだったときの名残なのでしょうか。ボリューム、引き際(?)ともに絶妙です。もっと読みたい!くらいがちょうどよいのかもしれませんね。とはいえ、番外編SSがあればめっちゃ読みたいですが……笑 個人的見解ですが、ざっくりプロットを立てて、肉付けしながら書き始める方が多いのかな?と思います。 私は、長編の場合、ギチギチにプロットを固めて、その通りに書いていってます。自分の癖なのか、つい脱線したり長くなってしまう(書いたら削れない)ので、防止策としてそうしております。ツマラナイ……。 不要な部分を削るというのが、小説だといちばん
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