ぱーる

異世界はすぐそこにある
現実の反対は仮想であるように、このお話は異世界に突然トリップはしません。 美しい樹海の描写から、神聖な空気.温度や匂いまでも伝わり、思わず異界に迷いこんだような錯覚を感じることができます。 少年達が体験するさまざまな事は、現実世界とは思えない出来事の連続です。 しかし、現実を実感させられる蒼空の行動が笑いを誘い、不思議な体験に感動したり、驚いたりでとても面白く読めます。 神聖な中にも謎めき官能的に行われる神事は、現代社会の中にある不思議。 それは現実と相反するものではなく、常に身近に存在していると納得してしまう。 楽しくて素敵なお話です。
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ぱーる様 おはようございます! いつも応援下さり、また今回はOZONEへのレビューも頂きまして、ありがとうございます! 暖冬だと言われていましたが、ここへきて強い寒気がやってきて、北海道の一部ではマイナス36度を記録したと昨日のニュースで知りました(驚 『歩くと靴底が地面に貼り付く感覚』と取材していた人のセリフに好奇心がうずきます。 ぱーるさんも先日のやり取りで、幼少時にマイナス30度以下を経験されたとありましたが、そこでの『何が現れても不思議ではない』という言葉にこそ、ファンタジーへの扉があるんだろうなぁと思うのです。 宮崎駿さんも、アリスを作したルイス・キャロルもその扉が見えた人
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