なぎの みや

脅威の男女比
魔法少女ものです。――が。 華奢で、可憐で、清純な、誰もが思い浮かべるあの魔法少女像。そんなキャラクターは微塵も登場いたしませんのであしからず。一人称が拙者ですし。 序盤から劇中に漂う男の子臭にも関わらず、これを魔法少女ものと謳う潔さは流石です。しかもテーマは相撲。少女感皆無ですよねこれ(-ω-?) ストーリーは往年のカンフー映画の様な、主人公の挫折と成長と描いたサクセスストーリー。師匠の翁に反発しながらもその技を身につけていく頼土くんを不思議と応援したくなります。うん、小説だからですけどね。映像にはしなくて結構です(。-_-。) シリーズ全てを読了した訳ではありませんがこの魔法少女シリーズ、一貫して魔女を悪の対象として扱ってますね。魔女への条件が気になるところです。 とりあえずレビュータイトルですが、学園長の性別がイメージの通りである事を願います(-人-)

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