ももたろうさん 華空、拝読しました。 戦争の辛さ、悲しさを描いているのに、とても美しい物語でした。戦争の中でも失われない人間性の輝きを見ることができたからかもしれません。 隊長さんの「最後の一発は、天に向かって撃て」という言葉が心に残ります。その一発は声にならない叫びのようですね。 ラストも素敵でした。霞む桜に包まれて戦後を生きるふたりに幸多かれと祈ります。

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