2020-2-22 こんにちは! お久しぶりです。お元気ですか? 私はここしばらくは体調も良く元気に過ごしております。ただいま、子供の高校受験や小学校就学前準備などで大忙しですが、その合間ではしっかりと公募向け長編エンタメ小説を執筆しております。ここで皆さんにお披露目できないことが本当に苦しいのですが、将来書籍として世に送り出すつもりで手元で育てています。引き続き頑張って参ります。  親友とかいてライバルと読む、古矢永塔子さんが小学館「おいしい小説大賞」にて大賞を受賞した作品がバレンタインデーに発売されました。 『七度笑えば、恋の味』税込み1650円です。先程、この本を読了したところでこれを書いています。是非多くの人に読んで欲しい一冊なので、紹介させて貰いますね。良くも悪くも平均から抜きん出ていると、それがコンプレックスになり人とどう関わりを持てば良いのかわからなくなる―――。この小説は、そんな悩みのどん底から抜け出して本来の自分を取り戻していく物語です。ただ面白いことに、72歳の男性と28歳の女性のもどかしいジレ恋物語の側面もあり、彼らを取り巻くすべての人々の愛しい関係性の人情物語でもあります。相変わらずシリアスなのにコミカルさがあってとにかく面白いので、是非読んで欲しいです。私も、いつか……頑張ります!
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