ぬーの

とても優しいお伽噺
読んでいて優しい気持ちになる、少し切ないお話です。 自分の見たいようにしか世界を見ない、見られないことの悲しさ、怖さを感じます。 まだ物語の始まりですが、何も知らない主人公の猫、ルーンがこれからどんなことを経験していくのか楽しみでもあり、心配でもあります。 優しくされたことしかないルーンが世界の厳しさを知っていくことをこれからも見守っています。 そういった意味で、現在の過保護になりすぎた、失敗を知らない子供たちのことが心配になりました。
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感想ありがとうございます。 ぬーのさんの感想を見て 「なるほど、そういった見方があったか」と驚かされました。 まさか現在の子供たちにまで、思いが広がるとは…… 確かに失敗や挫折を知らないと人は成長しないですからね。 そういった意味では、ルーンは子猫から成長しないのは意味があります。 ルーンのおはなしは本当はほぼ終わりなんですが、今後の展開や他の物語でも参考にさせて頂きたいと思います。 ありがとうございました。
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